職種を知る

品質管理

あらゆるパナソニックグループ製品・サービスにおいて「感動の品質づくり」を担い、ブランド価値向上に貢献し続ける。

品質の仕事は非常に多岐に亘り、企画・設計・調達・製造・サービスといった、すべてのビジネスフローにおいて、お客さま視点で顧客満足度を最大限に高めていく仕事です。

事業会社と連携しながら、時にはパイプ役としてグループ全体視点での品質向上や品質改善に向けた取り組み、施策を推進していきます。
また、事業会社が抱える課題に対しての提案活動などを通して顧客価値創造に貢献し、パナソニックのブランド価値向上を図ります

品質管理がいないとどうなる？

「品質」の悪い製品を生み出すことは、お客様からの不満をもたらし、パナソニックのブランド価値を傷つけるだけではなく、時には品質不良が重大な事故に発展する可能性もあります。
また、もしも不具合が発生した際にも、原因の究明や対応、再発防止策を講じるのも品質管理の重要な仕事の一つです。
パナソニックの製品を買っていただき、使用いただくお客様の期待に全力でお応えすることはもちろん、常に「安心・安全」な製品を生み出すためには、品質管理はなくてはならない存在です。

こんな方に向いてます

グループ全体視点での品質管理の仕事に興味のある方や、パナソニックのブランド価値を支えるという熱い思いのある方は大歓迎です！また、学部や技術分野は一切問わず、入社後から必要なスキルを習得できる人材育成体系が整っています。

仕事の内容

仕事の特徴・やりがい

  1. パナソニックグループ全体視点で品質向上、改善に取り組み、ブランド価値向上に貢献できる
  2. 若手から多くの事業会社と連携し、グループ全体での経営視点を身に付けることができる
  3. 多くの事業会社、職種と関わることで広い視野を身に付け、品質のスペシャリストを目指すことができる

PICK UP

QCサークル世界大会の運営を実施

PEX品質管理部門は、グループ全社視点での幅広い活躍のフィールドを有しています。
例年、11月中旬に開催される「QCサークル世界大会」ではPEX品質管理部門にて運営を担い、世界各地の優秀なQCサークルから最優秀を選ぶとともに、学び合いを通じた個人や現場のレベルアップと活動の活性化促進に貢献しています。

※QCサークル世界大会
2024年度は全世界の3,214サークルの中から、事業会社の予選を勝ち抜いた直接部門20、間接部門15の合計35サークルが出場し、取り組みと成果を発表。
海外からは、中国、東南アジア、メキシコ、インドなど26サークルが参加。

身につく能力・専門性

「蓄える」「活かす」を重ねながら、 能動的にキャリアを構築

基礎習得を主とする入社後3年間を経た後は、取り組みテーマや事業からの要請を基に自らが必要とする知識とスキルを装着し、実践で活用していきます。年次とともに広がる対象領域や期待される役割、自身の描くキャリアに応じてその場所と方法を選び取っていくことができます。

【段階的かつ着実なステップアップ体制】
 スキル・経験の蓄積と実践での活用サイクルによって、一人ひとりが確かなキャリアアップを実現できます。

20代のキャリアパスイメージ

研修・教育

基礎習得と実践の両輪で、次代の品質を担う人材を育成

入社から5年目くらいまでは品質に携わるためのベーススキルの獲得・向上を目的に、OJTや研修を中心とした育成体制を整えています。その後は、他事業会社へのローテーション、PEX内ローテーションを通じ、さらに知識を蓄積し、経験を重ねながらプロフェッショナルとしての専門性獲得を図っていきます。

育成プログラムのイメージ

プロジェクトストーリー /
社員インタビュー

外部記事

安全と品質を追求して、
世界中でパナソニックのファンを増やしたい。

主な勤務地

国内拠点

大阪府（守口市など）

国内拠点のイメージ

組織体制

PEX品質管理部門の位置づけと各事業会社品質管理部門の位置づけ

補足説明1のイメージ

PEXの品質管理部門は、PHDと一体となりパナソニックグループの本社機能を担います。そのため、グループ全社（各事業会社）すべてがPEX品質管理部門の業務範囲となります。事業会社へのサポートなどを通じて、全社視点での品質管理業務を遂行します。

また、各事業会社には「直轄の品質管理部門」と「事業部傘下の品質管理部門」があり、直轄部門ではその事業会社全体が業務範囲となります。事業会社全体を見渡した統括的な役割や制度、システムの構築、人材育成などの業務があります。一方で、事業部傘下の品質部門では、その事業部が製造する製品の品質管理が主な役割となります。

求める人物像

必ず皆さんのスキルを活かせる場所があります！

  • データを正しく分析し、事実を的確に把握する数理解析・統計的手法のスキルのある人
  • 複雑な事象をわかりやすく、ストーリー立てて説明することが出来る論理的思考能力のある人
  • 問題の本質的原因を追求して課題を設定し、その具体的な解決策を策定する問題発掘・解決能力のある人
  • 周囲を巻き込むコミュニケーションスキルが秀でている方※卒業学部・学科は問いません

歓迎スキル·知識

  • 電気・電子・機械に関する技術的専門知識
  • 情報通信・ソフト系の技術的専門知識
  • 化学・材料系などの技術的専門知識
  • 品質工学などの技術的専門知識
  • 材料や構造などに関する解析・評価技術
  • その他、技術系全般の専門知識
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