仕事の内容
高度な知財専門性のもと、知的財産の創造から活用まで推進し、事業の現在価値の保護と将来価値の創造を実施します。知的財産（無形資産）に関するあらゆる専門性を磨き、個々の専門性を結集させることで事業に貢献しています。
職種を知る
知的財産
無形資産を巡らし、
価値に変えて、世界を幸せにする
知的財産とは、知的財産に関連する業務や活動を専門的に行う職種です。知的財産には、特許、意匠、商標、著作権など、創造的な成果物やブランドを保護するための法的権利を中心に、ノウハウやデータなどの無形資産を含みます。
私たちのミッションは、自社・他社の事業展開を見据えた戦略的な知的財産の創造と活用を通じて、「経営成果の最大化」と「事業の優位性と安全の確保」を図ることであり、知財は決して欠かすことのできない経営のパートナーです。
知的財産がないとどうなる？
知財は、事業の大前提
知的財産が保護されなければ、企業の技術やノウハウが流出し、競争力を失う恐れがあります。知的財産は事業の成長と持続可能性に直結しており、戦略的な資産となります。知財は企業にとっての生命線と言えるでしょう。知的財産職種は企業の知財を守り、ビジネスの成長を支える重要な役割を果たしています。
知的財産が保護されなければ、企業の技術やノウハウが流出し、競争力を失う恐れがあります。知的財産は事業の成長と持続可能性に直結しており、戦略的な資産となります。知財は企業にとっての生命線と言えるでしょう。知的財産職種は企業の知財を守り、ビジネスの成長を支える重要な役割を果たしています。
こんな方に向いてます
知財は、技術と法律の交差点
好奇心が旺盛で、技術や法律に興味がある方に向いています。文理も問いません。また、グローバルなフィールドで、様々な職種、専門家と協働で仕事をすることにワクワクできる方も適しています。そして、知財は変幻自在です。その世界を柔軟に楽しめる方にも魅力的な仕事です。
仕事の特徴・やりがい
- 事業成長や社会貢献を実感できる
パナソニックの幅広い事業領域で、社会貢献につながる最新技術やデザイン、ブランドに関わることができます - 知的財産の専門性を磨ける、活かせる
多様な専門性を持つエキスパートメンバーや社外パートナーとの連携を通じて、知的財産の専門性を磨き続けることができます - 語学力を活かせる
各国の特許庁や特許事務所、税関などと連携し、グローバルな権利出願や権利保護、ライセンス交渉を行っています
身につく能力・専門性
自身の適性や志向に合わせて
身につくチカラと多様なキャリア
知財職種では、個々の適性や志向に応じて、自律的に能力を身につけ、キャリアを開発することを支援します。知財の専門性は多岐にわたり、特許、意匠、商標、著作権などの法域や、権利創造、権利活用、知財戦略、ソリューションなどの業務ごとに知識を深めることができます。ベースとなる専門性を身につけてから、ジョブローテーションで複数の仕事を経験するマルチスキル化を推進しており、大学時代の学びにとらわれず、新たな挑戦によりキャリアを広げることが可能です。また、パナソニックグループの幅広い事業領域や技術分野に関わることができ、法務や経営企画を経験するキャリアパスもあります。個人の適性や強みに合わせて、多様なキャリアの可能性を追求できる環境です。
研修・教育
共に学び、高めあう
個人の成長×組織の成長
知財部門では、個人の成長が組織全体の成長に直結すると考えています。そのため、私たちは「共に学び、高めあう」という理念のもと、研修や教育プログラムを提供しています。
研修プログラムでは、知的財産権の基本的な知識から高度な専門知識まで、幅広い内容をカバーしています。参加者は、特許、意匠、商標、著作権などの知的財産業務に関する理解を深めることができます。また、実践的なプログラムを通じて、分析力や問題解決能力、コミュニケーション能力、創造力と革新性など、知財職種に必要なスキルを磨くことができます。
プロジェクトストーリー /
主な勤務地
国内拠点
東京都（港区）・神奈川県（横浜市）・滋賀県（草津市）・大阪府（大阪市・門真市・守口市）・福岡県（福岡市）など
海外拠点
アメリカ、中国、シンガポール、インドなど
組織体制
パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)に属しながら、グループ全ての知財活動に関わることができます。
世界トップクラスの知財チームを目指して、知財の主軸活動を集結し、パナソニックＩＰマネジメント(株)を設立。知的財産活動を事業として経営責任を明確にし、パナソニックグループ各事業会社の成長戦略に貢献しています。パナソニックＩＰマネジメント(株)の従業員は、全員パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)からの出向者で構成されており、パナソニック オペレーショナルエクセレンス(株)での採用となります。
求める人物像
日に新たに挑み、
進化し続ける人へ
知的財産の担当者はあらゆる事業や製品、職種の人と関わるため、論理的思考力や議論を導く推進力など、様々な能力が求められます。しかし、必ずしも一人の担当者が全ての能力を持ち合わせている必要はありません。むしろ、様々な能力や個性を持った人と人とがつながり、掛け合わせによって新しい価値を生み出していくのが知的財産のおもしろさです。
卒業学部や学科、文理も問いません。大切なのは「今できること」ではなく、新しい出会いにワクワクできる好奇心と、学び続ける姿勢です。
歓迎スキル·知識
知的財産に関する専門スキルや経験
- 科学技術に関する学会発表や自ら特許出願の経験
- 産業財産権等の法的知識を履修した経験
- 知財検定、弁理士資格、弁護士資格取得への挑戦
- データドリブンの実践経験
- 特許事務所や法律事務所や特許庁でのアルバイト
コミュニケーション力
- 相手の立場や考えを尊重し、しっかりと傾聴する力
- 知財活動の様々なシーンで、相手に的確に伝える力、説明する力
- 考えや利害関係が一致していない相手と折衝する力、交渉する力
- 自らの考えや行動の方向に他者を引き込む力、巻き込む力
- 新しいアイデアや解決策を生み出し、提案する力
グローバル対応力
- 日本語以外の英語や中国語等の語学スキル
- 海外での長期滞在・生活経験
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